海洋散骨について
「新たなる旅立ち 散骨プラン」は、お遺灰を海へ埋葬することで、従来の納骨あるいは分骨の一つの方法です。
葬儀・告別式を執行後、故人の意思やご遺族のご希望により、仏教の伝来とともに日本古来より行われている埋葬方法を今日に再現したものです。
火葬後、焼骨を細かく砕き粉状にして、お遺灰を海に還します。人間は太古、海より生まれたことから死後、自然に還りたいと願うのは、自然の摂理に適うことです。
散骨はインドを初めとして、アジアー帯に広がっており、アメリカでは急速に普及し、ヨ―ロッパでは芝生の上や特定地域へ行われております。
但し、山、林など、地上に関しましては、正当な理由もなくみだりに散骨することは、所有権を侵害したことになり違法となりますが、承諾を得た土地、または公共の散灰用地に遺灰を撒く場合は、法にふれません。
「新たなる旅立ち 散骨プラン」は、死者を弔うことを目的として、葬送の祭祀の一環として、社会的風習や宗教的感情を害しないよう、社会秩序を乱すことなく節度をもって行います。
執行に当たっては、関係書類と申込書【執行同意書】を提出していただきます。尚、ご遺骨の一部を墓地などへ埋葬、一部は海へ散骨にすることもできます。
お遺灰【分骨して散骨も可能】お遺灰の粉末化は最大5mm以下とします。 時期通常、葬儀を済ませてから、当社と施主とのご相談の上、決定致します。 場所相模湾・東京湾を予定しています。 衣装・服装地域の方への配慮として平服でお越しください。 出港場所江ノ島・葉山・熱海マリーナ・横浜ぷかり桟橋・三笠桟橋 |
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散骨をするまでの準備
- ご家族が散骨を希望される場合は、予め遺族・親族に必ずその旨を伝え当社で用意した同意書にサインをしていただきます。
- 散骨をする時期はご葬儀後いつでもかまいませんが、一般的に|よ35日~49日の間もしくは春か秋の季節の良い時を選ぶ人が多いようです。
又,申し込みは実施日より30日以前にお願いします。 - 遺骨の粉末化は当社にて執り行いますので、実施日の10日前後にお引取りに伺います。
- 当日悪天候の場合は順延とさせていただきます。
- 当日は、平服にての散骨とさせていただきます。
(乗船場所・散骨地には散骨なさらない一般の方もいらっしゃいますので、喪服・スーツ等でのご参加はご遠慮して頂いております)
散骨料金に含まれるもの
- ●焼骨の粉末化処理
- ●船舶料金
- ●お遺灰包み容器一式
- ●献花
- ●骨壺処分費
- ●お遺骨引取り料(東京・神奈川)
- ●運営管理費
- ●実施証明品(下記の2品より1品お選び頂けます)
どちらか1点お選び頂けます

クリスタルモニュメント
こ散骨のポイントを記しました海図と海洋葬実施証明を彫らせていただきます。
(H150× W130× D40)
ガラス製化粧箱付き

証明書ファイル
ご散骨のポイントを記しました海図と海洋葬実施証明書を挟ませていただきます。
法要料金に含まれるもの
船舶料金、運営管理費
※四十九日法要、一周忌、三回忌にもこ利用いただけます。
上記料金に含まれないもの
お遺骨引取り料(東京・神奈川県以外の地域 10,500円~距離数に応じて)